生きる力と、想いを乗せて。
竿下和美のピアノリサイタル
「オールショパン 命の光・音の雫」が開催

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病に負けず、生きる力を届けたい

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命の光と、音の雫に包まれて

ピアニスト竿下和美による
「オールショパン」リサイタル

関西を拠点に活動するピアニスト、竿下和美によるリサイタルをこの秋開催します。

プログラムは「オールショパン」。バラードやスケルツォといった若きショパンを彩る名作にくわえ、「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」「ピアノ協奏曲第1番第一楽章」などのオーケストラ作品もお届けします。

2023年2月、ステージ4の肺腺がんがわかり、余命1年6ヶ月と診断。治療を続けるなかで、今回のリサイタルの開催が決まりました。
竿下和美は、大阪音楽大学付属音楽学園、京都市立堀川音楽高校、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業。国内外での受賞歴を持ち、若い世代の育成にも力を注ぐなど指導者としても高く評価されています。

また、NPO法人京田辺音楽家協会代表を務め、京都府南部を中心にさまざまな企画を実施。
音楽で人々がつながる街づくりを目指しています。

ピアニストとしてだけではなく、人や街のため活動する彼女が今回希望したのは、自身が主役となるリサイタルです。
病の宣告を生きる力に変えて、音楽のすばらしさを伝えたい。そして、リサイタルを通じて同じ境遇の人を勇気づけられたらという願いがあります。かがやく想いを込めてお送りする、ショパンの調べをぜひお楽しみください。

<開催日時>
2023年9月24日(日)
開場 13:30 開演 14:00

<場所>
文化パルク城陽 プラムホール
 近鉄京都線「寺田駅」下車
 「東出口」から徒歩約10分

<キャスト>
ピアノ 竿下和美
オーケストラ 一休(ikkyu)フィルハーモニー
指揮 関谷弘志

<プログラム>
・アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22
・ノクターン第2番Op.9ー2
・華麗なる大円舞曲Op.18
・エチュードOp10-12『革命』
・スケルツォ第2番Op.31
・バラード第1番 Op.23
・ピアノ協奏曲第1番Op.11より第1楽章

<竿下和美プロフィール>
大阪音楽大学付属音楽学園で基礎を学び、京都市立堀川音楽高校、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業。在学中は定期演奏会、学外コンサートなどに選抜出演。卒業後国内、海外各地でマスタークラスに参加、特に元ミュンヘン音楽大学教授クラウス シルデ氏(故)とのご縁は長きにわたることとなり、定期的にレッスンを受講。
ピアノ教育連盟オーディション全国大会出場、堺ピアノコンクール、フランス音楽コンクール奨励賞、京都ピアノコンクール第2位、長江杯国際音楽コンクール第1位など受賞。泉の森ホール、秋篠音楽堂オーデイションに合格。05年、当時在住していた泉大津市より文化に貢献するピアニストとして文化賞を受賞。またソロ活動とは別にサックス&ピアノユニット「ティーモ」として活躍。2017年には初レコーディングアルバム「Blowing」発表。
なにわ芸術祭、京都芸術祭、 ヴァイオリスト劉薇コンサートピアニストやドイツ・プロメテウス四重奏団、関西フィルハーモニターメンバーとの室内楽リサイタルなども行い関西を中心に活躍中。
これまで立川聖子、丸山博子(故)阿部裕之に師事。
西大和白鳳短期大学非常勤講師を経て、現在平安女学院大学非常勤講師。日本クラシック音楽コンクール本選審査員。NPO法人京田辺音楽家協会理事長。

<チケット>
当日  2,500円 学生 1,500円  小学生 1,200円
前売り  2,000円  学生 1,000円  小学生 700円  
※未就学児入場はご遠慮ください

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